私が食育活動をはじめるきっかけは、ほんの身近なところから始まりました。
3年前の春、私が非常勤講師をするある学校で、18歳の学生らを対象に食事診断を始めたのです。。それも偶然、思いついた発想だったのです。
今の学生さんはどんなものを食べているのかな・・・?
って単純な発想からでした。
そこには若者らの食の意識の低さを目の当たりにすることになったのです。
新聞、雑誌では目にしていた現実が私のすぐ近くにあったのです。
正直言って、愕然としました。
3食おかしの子、朝・昼抜きで晩ごはんにまとめて食べる子、3食コンビニ食の子、3食レトルトの子、
3食パンの子、、、野菜をほとんど食べず、脂肪分が多い食、日本の伝統食など口にしたこともない子もいました。 和食なんてダサい、食べることってなんですか?と聞くと~~たべることが面倒、ただ、なんとなく・・・~~と平気で口にする男子学生もいました。
彼女、彼らの食事調査をしていくうちに、このままでは危ない、このままではこの子たちの将来が危険すぎると感じ、身震いしてしまったことも事実です。
それからの私は、学生たちに毎週食事診断を提出させ、 市販の食品に含まれる添加物の話、 バランスの摂れた食事について、日本人の味覚、伝統食、保存食、いろいろな講義をしています。
自分の自己満足ではないだろうか?たまにふと感じます。 講義をしても伝わらないことも多く、正義を振りかざすだけであったり、泣けてきたり、 がっかりしたり、現実は大変です。
意識改革の難しさを突きつけられることもあります。
正しい生活習慣を伝えることは
一つ一つの積み重ねでもあります。
今私ができることは学生の食育は<選食力を身につけさせること>からはじめています。
女子学生は今後、将来子どもを産み、育て命をつなげていくのです。(男子学生にも同じ話をします。)
~食でつながる、命のバトンリレー~
・・・・・伝えなければ・・・・・・!!!!
そういう使命感が私を燃えさせます。
HPをごらんになってる皆さんへ、私の食の仕事はすこし、欧米化をPRするレシピばかりです。
確かにそういう食事が大好きでした・・・・・・
でも、今後は身体にいい食事のご提案に変わっていくと思います。
また最近、<味覚のふるさと>に目覚めました。
皆さんの味覚のふるさとってどんなものですか?
ちなみに私の味覚のふるさとは、実家の母の味。
大分のかしわめし、 にぐいと言われる、筑前煮に似た煮物、 ちらし寿司、 ちょい甘めのきんぴらごぼう。
懐かしい味。
将来、子ども達が <オレの味覚のふるさとは
00ハンバーガー>という時代がきてはいけませんね。
時代にあった食育目指して、おおらか食育を伝えていくつもりです。
どうぞ、宣しくお願いいたします。
